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四十九日は皆様よくご存知の方が多いと思いますが、三十五日についてはよくわからない方が多いと思います。
仏教では亡くなってから、初七日(しょなのか) 、二七日(ふたなのか)、三七日(みなのか) 、四七日(よなのか) 、五七日(いつなのか)、六七日(むなのか) 、七七日(なななのか)というように、七日ごとに「追悼法要(ついとうほうほう)」を行います。
一般的に「四十九日」と呼ばれているのは、七回目の忌である「追悼法要」の「七七日忌」のことを言い、「七日ごとの追悼法要で七回目」ということで、「7×7=49日」となり、「四十九日」となります。
同様に「三十五日」というのは、五回目の忌である「五七日忌」(5×7=35日)のことを言います。
これらの法要でも通常は「初七日」と「四十九日」以外は省略されることも多いため、「三十五日」はあまり知られておりません。
今回は「三十五日法要」とそのお返しマナーについてご説明させて頂きます。
通常の忌明け法要は「四十九日(七七日忌)」に行うのが一般的となりますが、地域や宗派、状況によっては「三十五日(五七日忌)」で行う場合があります。
ケースとしては「四十九日(忌中)が3か月にまたがる場合、三十五日に繰り上げて忌明け」とする場合があるようです。
忌明けを四十九日か三十五日かよくわからない場合には、菩提寺の住職に確認するようにします。
三十五日で忌明け法要を行った場合、法要当日に渡す法事の引き出物(粗供養)の「のし紙(掛け紙)」は、「志」または「粗供養」、水引は「黒白結び切り」もしくは「黄白結び切り」となります。
(地域によっては「満中陰志」を使う場合もあります)
香典返しについては、三十五日で忌明け法要を行えば、そこで忌明けとなりますので、四十九日を待たずに香典返しをしても構いません。
その場合の「のし紙」(掛け紙)は、「志」や「忌明志」が望ましいですが、地域によっては「満中陰志」とする場合もあります。
なお、水引は「黒白結び切り」もしくは「黄白結び切り」のものを使用します。
三十五日で忌明け法要を行い、香典返しを送る場合には、四十九日の香典返しと同様に「挨拶状(お礼状)」を付けるのが一般的となります。
挨拶状の主な内容は「葬儀(永眠)に際していただいたご厚志の御礼」「無事に三十五日の法要を済ませたこと」「供養の品物を送ること」を通常は入れるようにします。
「定型の香典返しの挨拶状」を使用する場合、通常は「四十九日の法要をすませた」という内容になっていることが多いため、ギフト業者、専門店などに作成を依頼をする場合には、
「三十五日の内容に修正して作成が可能か」も確認するとよいでしょう。
三十五日法要のお返しの品物は、四十九日法要のお返しと特に変わりはありません。
相場としては、3,000円~5,000円くらいが一般的となります。
お渡しするのは、お供えや御仏前を頂戴した数を基準に基本は考えるようにします。
例えば、ご夫婦で出席の場合、御仏前はお一つだと思いますが、その場合はお返しの品は1つとなります。
また、お母さんと(成人した)息子が出席する場合、それぞれで御仏前を用意される場合がありますが、
その場合には、それぞれにお返しの品を用意するようにします。
三十五日後の香典返しについては、いただいた金額の半額から三分の一が相場となります。
香典帳などをみて、金額別にある程度のお返しの品を考えてお返しの品を決めるようにしましょう。
法要のお返しの品、香典返しの品物としては、海苔、お茶、
コーヒー、お菓子、椎茸、
調味料、うどん、そうめんなどの食品から、
タオル、寝具まで幅広く使われています。
香典返しでは、金額別に種類がたくさんあるカタログギフトを利用される方が多いですが、最近では持ち帰る際に重くならないということで、
法要のお返しでもカタログギフトを利用される方が少しずつ増えてきました。
何をお返しするかについては、頂く方のこともよく考えて決めるとよいでしょう。
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