→【納期のご相談】(最短で配送するといつ?)、 【注文方法(電話、メール、FAXなど)】について、仏事専門の担当者がご説明いたします。お気軽にお問合せ下さい。
香典返しでよく使われている品物としては昔から「不祝儀を残さない」ということで、
「後に残らないもの」いわゆる「消え物」を贈るのがよいとされてきました。
定番で言えばお茶、海苔、椎茸などがありますし、
日用品としてすぐに使い切ることができるものとしてタオル、寝具などがよく利用されてきました。
ただ昔と違うのは海苔にしても、「同じ種類の海苔がたくさん入ったもの」ではなく「いろいろな種類の海苔を詰合せたもの」や「海苔と調味料を詰合せたもの」のように、
いろいろな種類の品物を入れたバラエティに富んだものが入ったものが増えてきました。
背景としては、昔のように「(祖父家族、両親、その子供家族のように)何世代かで同居」という家庭が減ってきて、
「単身世帯」もしくは「子供家族のみ」などのように同居する人数が減っているため、同じ海苔などがたくさんあっても、
なかなか食べきることができないから種類がたくさんあったほうがよいということがあります。
昔はボリュームがあるということで人気のあった「寝具」も、
受け取る側としては「すでに同様の寝具をもっている。」「他の香典返しで似たような寝具をもらった。」、
贈る側としては「相手方の好みがよくわからない」などの理由で、こちらも昔と比べるとお返しをされる方が減ってきました。
お茶、コーヒー、紅茶は「自分がいつも飲んでいる好みがある」「最近では飲まない人もいる」ということや、
洗剤も「自分が好きなメーカーやブランド、香りがあるから違う種類のものをもらっても使わない」「液体洗剤、濃縮洗剤、粉末洗剤と種類が多くどれを贈ってよいかわからない」と考える方も増えてきています。
前述しましたように、昔と比べると現在は核家族や一人暮らしが増えており家族構成もさまざまです。
その上ライフスタイル・趣味趣向や好みも多様化しており、年齢・性別も考えるとお返しの品一つとっても、
贈る側としては何をお返ししてよいか選ぶのはとても大変です。
そのような状態でせっかく贈る側が時間をかけて選んだ品物も、受け取る側に必ずしも喜んでもらえるとは限りません。
その上香典返しとして贈るのに適していない品物もありますので、品物を選ぶ際には注意も必要となります。
例えばお肉やお魚などのいわゆる「四つ足生臭もの」は、昔から香典返しではタブーな品物とされています。
神事を営む際のお供え物としての意味合いが強いお酒もお返しには向いていません。
※品物を受け取った方がお肉やお魚などの産直品やお酒を選ぶのは、贈る側が選んだわけではないので問題ないとされています。
その点カタログギフトは「受け取った側が品物を選ぶ」システムであり、贈る側は香典返しの金額ごとに品物を選べば良いだけであるため、
「贈る側、受け取る側」双方にとってメリットのある商品となっています。
特に香典返しについては香典をいただく金額の幅が広いため、
価格帯が豊富にあるカタログギフトはお返しに非常に向いており、
少額から高額の香典返しにも対応できるという特徴があります。
最近ではカタログギフトを受け取った方がカタログから商品を申し込む際に、
ハガキだけではなくネットで申し込むことができるカタログも増えています。
今まではハガキをポストに投函するのが面倒だった方も、パソコンやスマートフォンから商品を申し込むことができるようになり、
カタログギフトを受け取られた方にも便利な状況になりました。
香典返しを相手方に直送するケース以外、例えば「直接相手方に持参する」「法事のお返しなどといっしょにお持ち帰り頂く」という場合でも、
カタログギフトであれば「軽くて荷物にならない」というメリットもありますし、
直接渡すと「日持ちするかどうか(賞味期限が長いかどうか)」「要冷蔵の品物を持って帰ってもらって大丈夫か」
「洗剤、調味料などは高額になると比例して商品が大きく、重くなってしまう」などいろいろなことを考える必要がありますが、
カタログギフトであればそのような心配をする必要はありません。
香典やお供え・ご仏前のお返し等の品物を考える場合、カタログギフトと同様に「受け取った方が自由に商品を選べる」ということでしたら、
「受け取った方が商品を自由に買える」という意味で商品券を香典返しにと考える方もいると思います。
ただ商品券については現金と同様に「値段が直接受け取った方に伝わってしまう」「露骨に値段がわかってしまう」ということで、
昔からお返しに利用するのは失礼(マナー違反)という考えの方もおり、特にしきたりを重んじる年配の方や目上の方には商品券は贈らないほうが無難でしょう。
香典返しでよく利用されているカタログギフトですが、送らないほうが良いケースもあります。
例えば受け取られる方が高齢の方など「カタログギフトの仕組みがよくわからない」場合には送らないほうが良いこともあります。
他には職場から「●●一同」で香典をいただいた場合なのような会社への香典返しの場合、
カタログギフトよりもその場で分けることができるお菓子や職場で皆で飲むことができるコーヒーや紅茶の詰合せなどを贈ったほうが、
喜ばれる場合もあります。カタログギフトは香典返しとしては便利な品物ですが、受け取られる方のこともよく考えて決めるとよいでしょう。
当ショップでよく利用されているカタログギフト「舞心シリーズ」となります。
内容も雑貨からグルメまで充実しており、【琥珀(こはく) 2,419円(税込)】から【紺碧(こんぺき) 43,891円(税込)】まで全13コースある人気のカタログギフトです。
いずれにしても香典返しの品で迷った時には、便利なカタログギフトをお勧めいたします。
![]() 【20%OFF】舞心 |
![]() カタログチョイス |
![]() コレクション |
![]() サユウ(SAYU) |
![]() お茶 |
![]() 海苔詰め合わせ |
![]() 缶詰バラエティ |
![]() お茶漬け詰合わせ |
![]() 手延べ素麺 |
![]() 調味料詰合わせ |
![]() お菓子 |
![]() コーヒーと紅茶 |
![]() うどん・そば |
![]() 国産どんこ椎茸 |
![]() タオル |
![]() 寝具・ひざ掛け |
![]() 洗剤・石鹸・入浴剤 |
![]() レンジ容器・他 |
![]() おまとめ1,080円 |
![]() 20%OFFの商品 |
☆★☆ 新着情報はRSSで配信しています。★☆★