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お彼岸とは「節分(せつぶん)」「社日(しゃにち)」「八十八夜(はちじゅうはちや)」「半夏生(はんげしょう)」「土用(どよう)」などと同様に
「雑節(ざっせつ)」の一つとなります。
お彼岸は春と秋にあり、3月の「春分の日」、9月の「秋分の日」と2回あり、「彼岸入り(3日間)」、「お彼岸(中日)(1日間)」、「彼岸明け(3日間)」ということで、
「7日間」となります。
意味としては、迷いや欲のある「此岸(しがん)」から向こう側の悟りの世界である「彼岸(ひがん)」に渡るため、
教えを守り行いを慎む期間と言われています。
そのような「お彼岸」の中でも、故人が亡くなって四十九日後の初めて迎えるお彼岸のことを「初彼岸(はつひがん)」といいます。
なお、四十九日前のお彼岸は初彼岸ではないので、四十九日後の次のお彼岸が「初彼岸」となります。(春のお彼岸も秋のお彼岸も同じで考えます)
例えば、十一月に亡くなった場合には、翌年の春に「初彼岸」を行い、四月に亡くなった場合にはその年の秋に「初彼岸」を行います。
初彼岸は「仏教」とは直接関係ないため、同じような「(亡くなって初めて行うお盆の)初盆」ほど通常は重要視はされていません。
初彼岸といっても、通常の「お彼岸」と基本的にやることは変わりはありません。
お彼岸と同様に、仏壇やお墓の掃除をしたり、お花・お菓子・果物などを仏壇にお供えをして、お線香を手向けるようにします。
そして家族でお墓参りをして先祖を供養するようにしましょう。
春のお彼岸には「(春の季節の花である牡丹になぞらえて)牡丹餅(ぼたもち)」、秋のお彼岸には「(萩の花になぞらえて)おはぎ」を供えします。
お彼岸、初彼岸は通常は身内中心で行うため、金品(御仏前やお供え)を頂戴しても「そのお返しは不要(電話やお礼状を出せばお返しの品物は不要)」という考えもありますが、
今後のお付き合いも考えてお返しをしたい場合には、香典返しなどと同様に「いただいた金額の半額から三分の一」程度でお返しをするようにします。
例えば、5000円の御仏前を頂いた場合には、お返しは「1500円~2500円程度の品物」をお返しするとよいでしょう。
お返しの「のし紙」(掛け紙)は、「志」や「粗供養」が一般的ですが、一部の地域では「彼岸供養」「初彼岸供養」とする場合もあります。
のし紙の水引は「黒白結び切り」もしくは「黄白結び切り」のものを使用するようにします。
初彼岸のお返しの際には、一般的には「お礼状」は必要ありませんが、「お礼状」を付けたい場合には、下記の内容を入れるようにします。
「初彼岸に際して頂いたご厚志(御仏前、お供えなど)のお礼の内容」「無事に初彼岸を済ませたご報告の内容」「供養の品を送る旨の内容」他には、
直接自宅などにお越しいただいて、御仏前やお供えを頂いている場合には「(先日に)お越しいただいたお礼の内容」なども入れても良いと思います。
初彼岸の「お礼状」の内容がよくわからない場合には、お返しの品物を購入する際に、専門のギフト業者に相談するとよいでしょう。
初彼岸のお返しの品物についても、香典返しや法事のお返しと基本的には変わりはありません。
お返しの品物としては昔から「すぐに消えてなくなるもの(消費するもの)」、例えばお茶、海苔、
調味料、うどん、そうめん、
椎茸、コーヒー、お菓子、洗剤などがよく使われています。
また、品物を受け取る方の好みが多様化していることもあり、最近ではカタログギフトをお返しとして利用する方も増えてきています。
お返しの品物に迷った時には身内や親族と相談して決めるようにしましょう。
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