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七回忌(ななかいき・しちかいき)とは亡くなってから6年後(満6年目)に行う法要で、故人の冥福を祈り供養する「年忌法要」の一つとなります。
法要に際しては、僧侶に読経してもらい遺族・参列者による焼香を行います。
七回忌以降の法要については、少しずつ規模を小さくして親族のみで行うことも多くなってきます。
法事を行う場所も、親族のみの場合には自宅で行うケースが増えてきます。
七回忌の前は「三回忌(満2年目)」、後には「十三回忌(満12年目)」を行い、三十三回忌(満32年目)又は五十回忌(満49年目)で「弔い上げ(とむらいあげ)」となります。
七回忌にもなってくると、他の親族の法要を合同で行う「併修(へいしゅう)」又は「合斎(ごうさい・がっさい)」にすることもあります。
(例:父の三回忌と母の七回忌など)
どのように法要を行うかについては、僧侶と事前に相談して決めるようにしましょう。
七回忌を行うにあたっては、下記のスケジュールで準備をしていきます。
日程については、参列者が出席しやすいように「命日の前の土日祝」に行うように決めます。
「お斎」をする場合には、レストランや料理屋などの会食会場の予約を取ります。
畳に長時間座ることが難しい方や高齢者がいる場合には、できれば「テーブル席」のある会場を予約することをお勧めします。
小さな子供がいる場合には「子供料理の有無」も事前に確認しておくとよいでしょう。
人数はおおよその人数で予約するようにしますが、当初の予約人数よりも大幅に増えると予約した部屋の広さの問題もありますので、
それも踏まえて人数は伝えるようにします。
なお、予約する際には「法事の料理」であることも伝えておくとよいでしょう。
「料理」の目安としては、3000円~5000円くらいが相場となりますが、それに通常は別途「飲み物代」も入ってくることを忘れないようにして考えるようにします。
法事に呼ぶ方に「法事の日時や場所」をお知らせする「法事の案内状ハガキ」を出します。
相手方の予定の都合もありますので、1か月くらい前に出すとよいでしょう。
親族中心の場合には、電話にて連絡しても構いませんが、会社関係や友人などについては「法事の案内状ハガキ」を出すようにします。
なお、「法事の案内状ハガキ」については、「都合の悪い方は●日までに連絡をください」と入れればよいと思いますが、
返事が確実に欲しい場合には「往復ハガキ」を使用するようにします。
法事に出席する人数がわかったら、「法事のお返し(粗供養)」を準備します。
法事のお返しの数量は「御仏前(お供え、御供物料、御花など)をいただく方に対して1つ」で考えるようにして、親子でそれぞれ御仏前を頂いた場合には、
同居されている場合でも「お返しは2つ」用意するようにします。
僧侶に対しても通常は「法事のお返し」は必要ですので、「お布施を少し多めにする代わりに、法事のお返しは不要」という場合以外には、僧侶の分も準備するようにしましょう。
法事の出席者が決まったら、「お斎」の会食会場へ最終の人数を連絡するようにします。
七回忌のお返しに付ける「のし紙(掛け紙)」は、他の年忌法要と基本的には変わりありません。
一般的には「のし紙」の上側には「志」又は「粗供養」、下側には「施主の名字」「施主の名字と家(例 ●●家)」又は「施主のフルネーム」を入れるようにします。
のし紙の水引きは「黒白結び切り」又は「黄白結び切り」を使い、仏式については、「(蓮の絵柄のある)黒白結び切り」の「のし紙」を使用しても構いません。
七回忌の当日に渡す品物に付ける「挨拶状(お礼状」については、よく知った方ばかりが出席される「七回忌」については通常はあまり付ける方は多くはありません。
なお、当日参列されない方から「御仏前」を頂いた場合など、お返しの品物を宅配にて送る場合には「挨拶状」を付けたほうが良いと思います。
七回忌後に送る品物に挨拶状を付ける場合には「七回忌に際していただいたご厚志のお礼」「無事に七回忌を済ませたご報告」「供養の印として品物を贈ること」を入れるようにします。
挨拶状の内容がよくわからない場合には品物を依頼した際に専門のギフトショップなどに相談するとよいでしょう。
七回忌のお返しでよく使われるのは、香典返しや法事のお返しと同様に「すぐに消えてなくなるもの(後に残らないもの)」が一般的となります。
昔から定番としては「お茶」「海苔」などがありますが、
他には「椎茸」「調味料」
「うどん」「そうめん」「お菓子」「洗剤」も良いと思います。
日用品なら「タオル」「寝具」でもよいでしょう。
商品券については、金額があからさまにわかってしまいますので、法事のお返しとしては適当ではありませんが、
商品券を使用したい場合には、親族ともよく相談して決めるようにしましょう。
最近では「カタログギフト」をお返しされる方も増えています。
出席される方のことも良く考えて、大きくないもの、重くないもの、賞味期限の長いものを選ぶようにしましょう。
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