→【納期のご相談】(最短で配送するといつ?)、 【注文方法(電話、メール、FAXなど)】について、仏事専門の担当者がご説明いたします。お気軽にお問合せ下さい。
「十三回忌(じゅうさんかいき)」とは、亡くなってから故人を年数ごとに供養する「年忌法要」の一つとなります。
時期的には亡くなってから12年後、すなわち「満12年目の命日」に行う法要のことをいいます。
十三回忌にもなると、四十九日や一周忌に比べて規模も小さくなり、親族中心で行うことが多くなります。
規模は小さくなっても、故人を供養する大切な法要となる「十三回忌」について今回はご説明させていただきます。
十三回忌の法要を行う際の準備について、ご説明させて頂きます。
(基本的には他の年忌法要と大きく流れは変わりません。)
菩提寺の僧侶(住職)と十三回忌の法要を行う日時を決めます。
先にこちらで日時を決めて僧侶にお伝えするのでも構いませんが、時期によっては僧侶も忙しく希望の日時にお願いできない場合もあります。
そのため、大まかな法要を行いたい時期を考えた上で、細かい日時については僧侶と相談して決めるようにします。
また十三回忌にもなると遠方からくる参列者や何度も法事に来るのが難しい高齢者の方の負担を少しでも減らすようにするため、
2つ以上の法要をいっしょに行う「併修(へいしゅう)」又は「合斎(がっさい、ごうさい)」で行う場合があります。
重要な節目の法要である四十九日と他の法要はいっしょに行うことはあまりありませんが、例えば寝忌法要である七回忌と十三回忌などはいっしょに行うことも結構あります。
この場合、故人の亡くなったのと同じ月日である「祥月命日(しょうつきめいにち)」を超えて法要はしないのが一般的となりますので、
2つ以上の法要を行う場合には、どちらからの法要を少し前倒して行うようにします。
詳しいことについては、お寺の僧侶に相談して決めるとよいでしょう。
法要の日時が決まったら、法要後に行う会食「お斎(おとき)」の場所を予約するようにします。
十三回忌にもなってくると身内が中心となってきますので、そこまで大きな会場は必要ないかもしれませんが、
時期によっては会場が非常に混み合う場合もあります。
また足の悪い方は畳に長時間座っていることが難しいので、テーブル席がよく利用されますが、
それも考えると場所も限られてきますので、おおよその人数がわかっている場合は早めに予約をするようにします。
十三回忌にお呼びしたい方をピックアップして、日時を連絡するようにします。
人数が少ない場合や近しい身内の場合には、電話連絡で構いませんが、人数が多い場合や親族以外の方も及びする場合には、
法要の日時を連絡する「法要案内ハガキ」を利用するとよいでしょう。
法事に出席される方は通常、御仏前や御供え、供花などをお持ちになります。
それに対して、法要後に法事のお返しを準備する必要がありますので、
人数が確定次第、品物を用意するようにします。
法事のお返しは通常会食の後に参列者に渡すのが一般的となりますので、
法要の日の前日や当日などに会食会場に品物を持っていくようにします。
最近では法事のお返しを会食会場に直接送ってもらえるギフトショップもありますので、
車での持ち込みが難しい場合や数量が多い場合などにはそのようなショップを利用するとよいでしょう。
十三回忌の「のし紙」をどのようにするのかと、「挨拶状」の件についてご説明させていただきます。
十三回忌ののし紙は一般的には、上側を「志」又は「粗供養」として、下側には「施主の姓」又は「施主の姓名(フルネーム」を入れるようにします。
なおのし紙の上側については、十三回忌法要であることを入れたい場合には「十三回忌志」又は「十三回忌 粗供養」としても構いません。
のし紙の水引きは「黒白結び切り」又は「黄白結び切り」を使用して、仏式の場合には蓮の絵柄のある「黒白結び切り」ののし紙を使用する場合もあります。
十三回忌にもなると、ほとんど身内中心の法要となりますので、基本的には挨拶状やお礼状は必要ありません。
ただお気持ちとして挨拶状を付けたい場合などには、以下の内容を入れるようにします。
「十三回忌にお越しいただいたお礼」「無事に十三回忌をすませたご報告」「供養のしるしとして品物を贈る旨の内容」など
なお直接手渡しせずに宅配便などで送る場合には「十三回忌でいただいた御仏前や御供えのお礼」「直接お会いしてお礼を申し上げるべきところを書面にて失礼するお詫び」などを入れるとよいでしょう。
十三回忌のお返しの品物はどうすればよいかについて、ご説明させていただきます。
十三回忌のお返しの相場は、一律で3000円~5000円程度が一般的となります。
もし併修で他の法要も行う場合には、その分もう少し金額が増える場合もあります。
十三回忌のお返しでも、他の法事のお返しや香典返しなどと同様に「すぐに消費するもの」が昔からよく利用されています。
お茶、海苔、
調味料、そうめん、
うどんなどから、洗剤やタオル、
寝具などがあります。
十三回忌となりますと、今までの法要でいろいろな品物をお渡ししていると思います。
お返しに困った場合には、商品を受け取った方がカタログの中から品物を選べる「カタログギフト」をお返しとして利用してみるのも良いと思います。
![]() 【20%OFF】舞心 |
![]() カタログチョイス |
![]() コレクション |
![]() サユウ(SAYU) |
![]() お茶 |
![]() 海苔詰め合わせ |
![]() 缶詰バラエティ |
![]() お茶漬け詰合わせ |
![]() 手延べ素麺 |
![]() 調味料詰合わせ |
![]() お菓子 |
![]() コーヒーと紅茶 |
![]() うどん・そば |
![]() 国産どんこ椎茸 |
![]() タオル |
![]() 寝具・ひざ掛け |
![]() 洗剤・石鹸・入浴剤 |
![]() レンジ容器・他 |
![]() おまとめ1,080円 |
![]() 20%OFFの商品 |
E-mail: order@gifu-nishiba.com
FAX:0572-27-8557
☆★☆ 新着情報はRSSで配信しています。★☆★