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仏式の四十九日にあたるものは、天理教では五十日祭となります。
五十日祭の次には一年祭、五年祭、十年祭、二十年祭、三十年祭、四十年祭というように十年ごとに続いていき、
五十年祭で一つの区切りとなります。
四十九日と同様に天理教の五十日祭も忌明けの大切な祭祀となりますので盛大に行います。
そのような大切な五十日祭だからこそ、きちんとしたマナーで行いたいものです。
今回は天理教の五十日祭とそのお返しマナーについてご説明させて頂きます。
まず最初に五十日祭の日程を教会と相談して決めるようにします。
参列者が集まりやすいように、土日祝でなるべく調整するようにしましょう。
日時が決まったら次にに五十日祭にお呼びしたい方に連絡するようにします。
相手方の都合もありますので、遅くとも一ヶ月くらい前には日時を連絡するようにします。
日時を案内する際には電話などで連絡しても構いませんが、お呼びする人数が多い場合には案内はがきなどを使用してお知らせるとよいでしょう。
天理教の五十日祭に参列される方は通常、「御玉串料」「御榊料」「御霊前」や「御供」などを持参されますので、
それに対してのお返しを用意する必要があります。
五十日祭に参列する人数が確定したら、専門のギフトショップにお返しする品物を依頼するようにしましょう。
また五十日祭の忌明けを済ませたら、香典返しを行うようにします。
「故人の出直しの際に頂いた玉串料や御榊料のお礼」や「五十日祭を済ませたご報告」の挨拶状を付けて、
忌明け後に相手方に品物が到着するように手配するようにしましょう。
天理教の五十日祭のお返しには「のし紙」(掛け紙)を付けるのが一般的です。
のし紙の内容は上側は「偲び草」(「偲草」「しのび草」)もしくは「志」として、下側には「施主の名字」を入れるようにします。
のし紙の種類は天理教の場合は「黄白結び切り」の水引きを使用することが多いですが、
「黒白結び切り」の水引きを使用する場合もあります。
「挨拶状」(お礼状)については、五十日祭の当日に施主様からもご挨拶をされるかと思いますので、
特に付ける必要はありません。
もし「挨拶状」を付ける場合には
「五十日祭にお越しいただいたお礼」
「御玉串料等をいただいたお礼」
「無事に五十日祭を済ませたご報告」
「しのび草のしるしとして品物を贈る旨」
などを内容に入れるとよいてしょう。
天理教の五十日祭のお返しの品物といっても、仏式の法事のお返しや粗供養と特に変わりはありません。
お返しの品物の相場は、3,000円から5,000円程度が一般的となります。
昔から定番とされているお茶や海苔、調味料、椎茸、タオル、洗剤などがよく利用されています。
夏の時期には素麺、ゼリーや羊羹などの入ったお菓子、冬の時期には入浴剤、うどんやお茶漬けも人気があります。
遠方の方や公共交通機関でいらっしゃる方については、持ち運びに便利なカタログギフトをお返しされると便利です。
カタログギフトは金額の幅があり、香典返しではすでによく利用されていますが、法事のお返しとしても最近使われるようになりました。
お返しの品物に迷った際にはカタログギフトを利用してもよいと思います。
お返しの品物を持ち帰る際には手提げ袋が必要となります。
手提げ袋については、お返しの品物を入れる以外に他に何か入れたいものがある場合には、
少し大きめのもので準備するようにしましょう。
洗剤、寝具のように、大きめの品物は適当な大きさの手提げ袋がなかなか市販されておりません。
そのためお返しの品物を購入したショップで、できれば手提げ袋もいっしょに手配するようにしましょう。
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