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「三十三回忌(さんじゅうさんかいき)」とは故人が亡くなってから32年後に行う法要であり、
節目になる年ごとに行う仏式の年忌法要の一つとなります。
年忌法要の場合通常は三回忌(もしくは七回忌)くらいまではある程度の規模で法要を行いますが、
それ以降の法要は身内を中心に小規模で行うことが多くなります。
ただ三十三回忌で「弔い上げ(とむらいあげ)」を行う場合には、四十九日ほどではないにしてもある程度の規模で盛大に法要を行うようにします。
今回は三十三回忌とそのお返しマナーについてご説明させていただきます。
地域や宗教によっても異なりますが、通常は三十三回忌で弔い上げを行います。
※亡くなってから49年目の命日にあたる「五十回忌(ごじゅっかいき)」で弔い上げを行う場合もあります。
故人が亡くなって30年~50年近く経過すると、その子供や親族、故人のことをよく知る方も高齢となってきます。
そのため弔い上げにすることで、節目となる年ごとの年忌供養を終わりにする形になります。
弔い上げにする場合他の法要と異なるのは、亡くなってから弔い上げまで長年にわたって供養できたということで、お祝いの儀式でもあるところとなります。
弔い上げをもって仏壇にある戒名が刻まれた位牌を片付けて、以後は先祖代々の位牌に合祀するようにします。
また弔い上げ以降は、お寺に永代供養を依頼する場合もあります。
三十三回忌の日時は菩提寺の住職と早めに決めるようにします。
日時については参列される方が出席しやすいように通常は土日や祝日などで行うのが一般的となりますが、
命日よりも後にならない日で調整の上日時が決まったら、会食を行う場合には早めに食事場所も予約をしておきましょう。
三十三回忌にもなると、法要が近い他のご先祖様といっしょに「併修(へいしゅう)」で法要を行うこともあります。
併修で行うかどうかはについては、住職に相談してみるとよいでしょう。
なお併修で行う場合には法要の案内状などにわかりやすくその旨を明記するようにします。
三十三回忌のお返しののし紙には、上側を「志」または「粗供養」として、下側には「施主の名字」又は「施主のフルネーム」を入れるようにします。
※のし紙の上側にについて三十三回忌であることを入れたい場合は、「三十三回忌志」や「三十三回忌 粗供養」とすることもあります。
※のし紙に戒名を入れたい場合には、「志」や「粗供養」の前に入れます。
のし紙の水引きについては、通常は「黒白結び切り」又は「黄白結び切り」ののし紙を使用しますが、
「弔い上げ」の場合には仏事というよりは慶事に近いこともありますので「紅白結び切り」ののし紙を使う場合もあります。
三十三回忌のお返しの場合には、通常挨拶状は付けることはあまりありません。
もし挨拶状を付けたい場合には以下のような内容などを入れるようにします。
「三十三回忌にお越しいただいたお礼」
「無事に三十三回忌を済ませたご報告」
「供養のしるしとして品物を贈ること」
併修で法要を行う場合には、供養する方の名前もいっしょに入れるとよいでしょう。
三十三回忌のお返しでは、法事のお返しや香典返しと同じように「形の残らないもの」が昔からよく利用されています。
定番の品物としては、お茶、そうめん、うどん、
椎茸などがありますが、最近では調味料や海苔、カニ缶などをバラエティ豊かに詰め合わせたものもよく利用されています。
カタログギフトについては持ち運びも軽くて受け取られた方が自由に選べるという利点があるため、最近利用される方が増えています。
カタログギフトだけだと物足りない場合には、お菓子やタオルなどの品物を一つ付けてセット扱いでお返しされる方もいらっしゃいます。
併修で供養をする場合には、参列される方も少し多めにお供えや香典を包まれる場合もあります。
そのためお返しの品物も少し高めにするとよいでしょう。
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