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神式(神道、神教)の三年祭は、一年祭の次にある「式年祭(しきねんさい)」(仏式の場合は「回忌(年忌)法要」)となります。
同じ「三」の付く法要は仏式では三回忌があります。
仏式の三回忌は「亡くなってから2年目に行う法要」となりますが、神式の三年祭は「亡くなってから3年目に行う年祭」となります。
神式となりますので、三年祭当日には仏式で行う「焼香(しょうこう)」ではなく「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行います。
仏式の法要では菩提寺の住職がお経を唱えて故人を供養しますが、神式では神社の神職(神官)が祭詞を奏上して祭祀を執り行います。
神式の三年祭に参列される方は、「御玉串料(おたまぐしりょう)」やお供えを通常は持参されます。
それに対して、仏式の法事の引き出物(粗供養)にあたるお返しを事前に準備しておき、当日参列者がお帰りになる際にお渡しするようにします。
神式の三年祭でも他の式年祭と同様に、お返しの相場は3000円~5000円くらいが一般的となります。
神職にも参列者と同様に法事の引き出物をお渡ししたほうが良いと思いますが、神式のお布施にあたる「御祭祀料(おさいしりょう)」をその分少し多めにお包みして、
その代わりとする場合もあります。
よくわからない場合には、同様に神式で祭祀を行った親族などに聞いてみるとよいでしょう。
神式の三年祭のお返しの品物には通常「のし紙」を付けるようにします。
のし紙の内容としては、上側に「志」(又は「偲び草」「しのび草」「偲草」)、下側に「施主の名字」又は「施主のフルネーム」を入れるのが一般的となります。
※地域や宗派によっては三年祭とわかりやすいように、のし紙の上側を「三年祭志」とする場合もあります。
のし紙の水引きは「黒白結び切り」又は「黄白結び切り」を使用しますが、「蓮の絵柄のあるのし紙」は仏式でしか使用できませんので注意するようにしましょう。
神式の三年祭に挨拶状を付けたい場合には、以下の内容を入れるようにします。
「三年祭にお越し頂いたお礼」
「滞りなく三年祭の祭祀を済ませたご報告」
「偲び草のしるしとしてお返しの品物を贈る旨」
「三年祭に際してご厚志(御玉串料)をいただいたお礼」
「滞りなく三年祭を済ませたご報告」
「本来なら直接会ってお礼をいうべきだが、書面にて失礼するお詫び」
「偲び草のしるしとしてお返しの品物を贈る旨」
などを入れるとよいでしょう。
なお神式では仏式でよくつかわれる「供養」「成仏」「冥福」「往生」などの言葉は使うことができませんので、注意するようにしましょう。
神式の三年祭ともなると、五十日祭、一年祭にも参列されている方が多いと思います。
昔からお返しでよく利用されている海苔やお茶、
椎茸、調味料やタオル、
洗剤などが定番となりますが、三年祭となりますので「何をお返しに選んだらよいか」迷うこともあると思います。
そのような場合には、受け取られた方がカタログから品物を選んで注文できる「カタログギフト」でお返しされてはいかがでしょうか?
カタログギフトはお返しの金額で幅のある香典返しでは最近よく利用されるようになりました。
神式の法事のお返しとしても、「持ち運びに軽い」「受け取る方も好き嫌いがあるので、自由に選んでもらえるからちょうどよい」
ということもあり、カタログギフトをお返しに利用される方が増えてきています。
次の五年祭を行うかどうかによっても変わってきますが、どうしてもお返しの品物で迷った場合には、
近しい親族にも相談して決めるとよいでしょう。
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