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「享年(きょうねん)」という言葉は、普段の生活のなかでは通常なかなか聞くことはないと思います。
「享年」を聞くケースとしては、
「葬儀・告別式、通夜などに参列した際」
「著名人が亡くなった際の訃報をニュース等で見た際」
「新聞などのお悔み欄を見た際」
「四十九日、一周忌、三回忌、
七回忌などの法要に出席した際」
「お盆、お彼岸などのお墓参りに行った際の墓石を見た際」
「お参りに行き仏壇にある位牌(裏側)を見た際」
「喪中ハガキをもらった際」など、主に弔事に関する場合が多いと思います。
このように弔事で使われている「享年」ですが、意味としては「この世に存在していた年数」のことを言います。
享年では生まれた年を1才として、数え年で年齢を数えます。
享年では「何才(歳)」というよりも、「何年生きたか?」という形で、実際に生きた「年数」を中心に考えます。
そのため表記によっては「享年●●」という形であえて「才(歳)」を入れずに記載するところもあります。
※地域、宗派によっても異なりますが、最近では「享年●●才」と表記する場合も少しずつ増えてきています。
「行年(ぎょうねん)」というのは、「享年」よりもさらに聞く機会が少ない言葉かもしれません。
「行年」で考える場合には「何才まで生きたか?」を表しています。
行年も享年と同様に、生まれた年を1才とする「数え年」で年齢を数えます。
「行年」では「享年」と異なり「行年●●才」というように、年齢で考えます。
※地域や宗派によっては、行年を「満年齢」で数える考え方のところもあります。
「数え年(かぞえどし)」とは、年齢を「生まれた時を1才として、お正月(元旦)を迎えるたびに、1才を加えて数える数え方」となります。
数え年では「0才」というのはありませんので、満年齢と比べると表記上は「年齢」が高くなる傾向にあります。
昔は主に数え年を用いていたため、ご年配の方に「何才ですか?」と年齢をお伺いすると、満年齢ではなく「数え年」で答える方もいらっしゃいます。
「満年齢(まんねんれい)」とは、年齢を「生まれた年を0才として、誕生日を迎えるたびに、1才を加えていく数え方」を言います。
「誕生日に年齢が上がってお祝いをする」というように、「誕生日」を境にして「年齢」が増えていきます。
数え年と満年齢とでは実際の年齢が異なってきますので、どちらを用いるか迷うかもしれませんが、
通常「あなたは今何才ですか?」と年齢を聞かれて答えるのが一般的です。
公式の書類や何らからの申込書などに記載する年齢は何も記載がなければ、通常は満年齢を使うのがマナーとなります。
(年齢を記入する書類などは「生年月日」を記入するものが多いため、間違えて数え年で記入してもすぐわかる場合もありますが)
享年や行年は通常、亡くなられた方の年齢を記載する際によく使われています。
礼状、墓石、位牌などを作る際に、
「享年と行年のどちらで表記するか?」
「数え年か満年齢のどちらで数えるか?」
を迷ってしまわれる方も多いと思います。
これについては正直なところ、僧侶の考え方によっても異なってきますので、一概に「どれが正しい」とか「間違っている」ということはありません。
ご先祖様と故人の宗教が異なる場合を除いて、
「故人の年齢の記載の仕方」については、位牌や墓石に刻まれている「ご先祖様の年齢の記載方法」と合せるのが一般的です。
享年、行年、数え年、満年齢など、「どの年齢、数え方で統一したらよいか?」がよくわからない場合には、
あらかじめ菩提寺の僧侶に確認するようにしましょう。
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