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五十回忌とは「弔いあげ」(とむらいあげ)となる法事で、「年忌法要」の大事な区切りの法要となります。
法要の際に参列者からいただいた「御仏前(香典)」に対しては、お礼として「引き出物」をお渡しする必要があります。
ここでは、「五十回忌の持つ意味」とそれにふさわしい「引き出物」について説明したいと思います。
法要とは、仏になった故人を供養することで「追善供養」とも呼びます。
ちなみに「法要」と同じ意味でよく「法事」という言葉を使いますが、
厳密に言うと、「お経をあげてもらうことを法要」、「法要と会食を含めた行事を法事」といいます。
仏教では法要を行う日が決まっています。
命日から、七日ごと四十九日まで行う「忌日(きび)法要」と、
一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、三十三回忌などの「祥月命日」に行う「年忌(ねんき)法要」があります。
亡くなってから「満一年目」に営まれる「一周忌」に対し、
「●回忌」というのは「満年数から一年を引いた年」に行われます。
つまり「亡くなった年を一」と数え、「三回忌なら死後満二年目の命日(一周忌の翌年)」で、
「五十回忌なら死後満四十九年目」に営まれることになります。
「五十回忌」は、年忌法要の一つの大きな区切りでもあります。
一般的に五十回忌を最後の年忌法要とすることが多く、これを「弔い上げ」と呼んでいます。
これは、仏教の世界では、たとえどんな罪を犯した人でも五十年たてば無罪放免となり極楽浄土に行くことができると考えられているからです。
五十回忌ともなると、故人を直接知る人も少なくなりますが、できるだけ故人と縁のあった方に参列していただき、故人を供養しましょう。
※地域や宗派によっては、「三十三回忌」で「弔い上げ」とする場合もあります。
五十回忌の法事では、参列してくださった方に「法事の引き出物」をお渡しします。
一般的には僧侶の分の「引き出物」も用意するようにしますが、
「引き出物」の代わりに、「お布施」を少し多めにお渡しして、「引き出物」を渡さない場合もあります。
よくわからない場合には、親族に聞くか、直接「僧侶」に確認するようにしましょう。
「引き出物」の「のし紙(掛け紙)」の「表書き」は地域や宗派によって違いがあるものの、「志」とする場合が多いようです。
(地域によっては「粗供養」「茶の子」とする場合もあります。)
水引に関しては、不祝儀用の「黒白」や「黄白」の結びきりを使うのが一般的となります。
また、地域によっては、「弔い上げ」ということで、「紅白」の結び切りの水引を使うこともあります。
心配な場合は、地域の風習に詳しい年配の方や親戚、仏事専門のギフト店に相談するとよいでしょう。
引き出物の数については、
ご夫婦で出席された方には、「ご夫婦で一つの引き出物を用意」しますが、親子などで出席され、香典も別々に頂いた場合などは、
それぞれに「引き出物」をお渡しするようにします。
お渡しするタイミングとしては、会食が終わった後など、法要の帰りがいいでしょう。
料亭やホテルなどで会食する際は、会場の担当者とも相談した上で、あらかじめ席にセットしておく場合もあります。
欠席で「御仏前」や「お供え」を送ってくださった方、又は他の出席者の方に「御仏前」や「お供え」を預けた方については、
後日「お礼状」と共に個別に「引き出物」を送るようにします。
なお、五十回忌の法要の案内状(ハガキ)は、相手方の予定もあると思いますので、
遅くとも法事の一カ月前には先方に到着するように手配しましょう。
出席者の人数を正確に把握したい場合には、「往復ハガキ」を使用するようにします。
(人数が少ない場合には「電話」で確認する場合もあります)
「引き出物」の金額の相場は、地域によっても異なりますが、3000~5000円くらいが一般的です。
香典返しと同様、食品や消耗品などのすぐに消えてなくなってしまうものがいいでしょう。
これは「不祝儀がいつまでも残らないように」という考え方からきているものです。
または日常よく使う実用品を選んでも良いと思います。
具体的には、タオル、石鹸や洗剤、お茶、海苔、椎茸などの乾物、お菓子などが地域の慣習を問わずよく選ばれています。
ポイントとしては、持ち帰ることを考えて、日持ちがして、重いものやかさばるものは避けることが大事です。
最近では「引き出物」でも、香典返しと同様にカタログギフトもよく使われるようになってきています。
カタログギフトは、カタログを贈ってその中から好きなものを選んでもらうシステムとなっていますが、
五十回忌となると年配の方も多く参列される場合もあり、カタログギフトの交換方法をご存知ない方もいらっしゃいます。
その場合には、親族とも相談した上で、カタログギフト以外の品物にしたほうがよいかもしれません。
いずれにしても、五十回忌に来てくださった方々に心から感謝と御礼の気持ちをこめて選ぶようにしましょう。
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